仕事の朝、どうしても憂鬱になりますよね。
できるだけ長く布団の中にいたい…!
時間ギリギリにようやく起きて
大急ぎで支度を済ませて小走りで駅へ…。
職場に着いてもしばらく頭が働かず…なんてことも。
わかります。私も少し前まではそうでした。
でも、ある日思ったんです。
「このままだと、1日がもったいないのでは!?」
そこで、私は考えました。
朝、いつもより少し早く起きてみる。
さて、何をしようかな?
眠さは残っているけれど、ワクワクしてくる。
「朝活」とまでは言えなくても
私の「ちょっぴり早く起きた朝」の楽しみ方を紹介します。
読んだら、きっと朝早く外に出たくなるはずです。
澄んだ朝の空気
家の扉を開けた瞬間から
ワクワクが一気に加速する。
いつもは会社員や学生さんが歩いている道も
この朝は自分一人だけ。
気温もようやく落ち着いてきて
澄んだ空気を思い切り吸い込む。
そして、思い切り吐き出す。
空が青ければなおよし。
いつもはイヤホンで塞いでいる耳も
この朝は、外の音に傾ける。
風の音、電車の音、葉が擦れる音
特別な朝の音で、1日の始まりが彩られる。
いつもより空いている電車
朝の通勤で嫌なのは
なんと言っても満員電車。
でも、今日は座れる場所がある。
涼しくて、心にも余裕が生まれる。
かばんを横に置いて
1.5人分の座り方で背徳感を味わうのも
この特別な朝の楽しみ方。
電車の音と、揺れ方と、流れる街の風景と。
こんな贅沢な過ごし方ができるなんて、
これだけで、早起きしてよかったと思う。
みんなの明るい表情
駅の改札を出ると、少し人が増えている。
会社員も学生たちも
心なしか表情が明るく、前向きな感じがする。
早起きできたから。
日差しが強くないから。
遅刻の心配がないから。
友達に早く会えたから。
朝ごはんが美味しかったから。
きっと色々な理由があるのだろう。
どの理由にも共感できるなぁ〜と
そんなことを妄想しながら歩く。
さて、始業までの1時間半をどう過ごそうか。
おわりに:今日のおそと
朝の味わい方、いかがでしたか?
早朝の外を歩いていると、自分が詩人になったような気分になるので、思ったことをそのまま文章にしました。
憂鬱になりがちな平日の朝を少し変えるだけで、全然違う1日の始まりになるってすごいです。
もちろん、朝活の良さはブログでもYouTubeでもたくさん紹介されています。
私はそれだけではなく、超個人的な視点で朝活を楽しんでいきたいと思っています。
みなさんの超個人的な朝の楽しみ方を教えてもらえたら嬉しいです。
次回は、始業前の1時間半の過ごし方を紹介します。